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犬枕

犬の 日記落書き思うこと

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2024/04/28(Sun)14:05

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すげえ。

2009/05/16(Sat)00:24

打楽器でこんなに感動したの初めてだ。






※後日追記※

Percussion Ensemble Trio LIVE@鶴岡BAR TRASH
に、行ってまいりました。

写真は坪根剛介さんによるソロコーナーの一場面です。ビリンバウってこういう音するんだー。

実は途中から見たんですけど、すっげえ面白かったです。
終盤、Gu&Voの渡部正彦さんを迎えての曲の最中、盛り上がりすぎて、近所から苦情&あわやポリスメン乱入?!でしたが、その時の渡部さんの一言が良かった。

ドアの向こうにポリスメンがいる状況で、楽器の音を小さくしながらも

「Don't stop music」

鳥肌立ちました私。


打ち上げで坪根さんとすこしお話させて頂きましたが、なんか一言一言が、はあ~なるほど~というようなことばかり。時には目から鱗であったり。
その道で食べてる人の言うことは違うなあ。

楽しく、さらに勉強になったライヴでございました。

主催でありプレイヤーでもあった世界の西澤氏、病み上がりで大変そうだった阿部雅広さんもお疲れ様でした。


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No.350|ライブComment(0)Trackback()

サトウ正春ワンマンライヴ

2009/04/05(Sun)20:51






サトウ正春ワンマンLIVE・春『CODE』

に行ってきました。
 


会場は、お馴染みのなんだ屋さん2階。ゴザの客席と雰囲気のある照明と蝋燭の炎がゆらゆら。


まずはオープニングアクトのIkasama宗教さん。
「音はすれども姿は見えず」な登場の仕方(でもドアは閉める)が秀逸でした。
この日はブズーキとエレキギターの2段編成。おお、なんかギター弾くIka宗さん観るの久しぶり。
個人的に「ドブネズミの冒険」のエンディングにニヤリ。



そしてサトウ正春さん。
正春世界をたっぷり1時間半、堪能することができました。
(楽器のこととか詳しくないのであれなんですが、いろんな新しい試みをなさっていました。
普段の対バン形式のライヴではできないことを炸裂、といった感じでした。


MCで「時間がたっぷりあるのはいいですね」と言っておられましたが、時間がたっぷりあればあるほど、お客さんを飽きさせずに惹きつける、魅せるっていうのは大変なことじゃないかなあ、と思いました。

でもそれは、実際に反応を見てみないことにはわからないことだし、頭で考えるものではないのかもしれない。
そんなわけで、「まずやってみよう」という正春さんの姿勢に共感。


あ、あとこの日はほんのりと飛び入り参加してみました。ほんとにほんの少しだったんですけど、すごいワキ汗かきました。

 


打ち上げはなんだ屋店舗内にて。酒とつまみを買い込み床の上にダンボールを敷き長机を出して室内お花見風に。
なんか和気あいあいな感じで楽しかったな。


その後トラッシュへ移動してさらに飲酒。
なんか呑みすぎててよく分からないのですが、例の件はちゃんと覚えておりますよ。
いろいろイメージも沸いてきておりますよ。うふふ、がんばります。


 

No.345|ライブComment(0)Trackback()

人生は素晴らしくてクソッタレ。

2009/04/01(Wed)23:58

行ってきまんたよ!

ソウル・フラワー・ユニオン「闇鍋音楽祭2009」
2008/3/28(土)Shibuya O-WEST
ゲスト:ハンバート ハンバート
 2008/3/29(日)Shibuya O-WEST
ゲスト:ズボンズ

まず言いたいのは日程がネ申だったんですね。
28日→わたくしめの誕生日。
29日→中川敬の誕生日。

これは2DAY行くしかないでしょお!というわけで行ってきたわけです。2日とも。
そして2日ともほぼ最前で踊り狂ってきましたよ!


2日通して見て強く感じたことは

「楽しく生きることは思った以上に大切だ」
「楽しく生きてる姿を人に見せることは思った以上に重要だ」

ということでした。

生きることは楽しいことなのか?辛いことなのか?
そうじゃなくて「楽しく生きる」んだ。
そして、「楽しく生きてるぞーーーー!!」と叫ぶことは、案外、意味がある。



以下、某所にメールで送信したライヴメモより抜粋。


※※※3月28日分※※※

・うつみようこ様、最高です。

・中川のアコギ、ボロボロ。

・中川「誰かギター買うてや」
 奥野「ハンバートハンバートの人3本持ってたで。もろたら?」

・奥野(イーストでやってたヴィジュアル系バンドの客が)「ほんま(格好が)すごいねんて」
 中川(客席を見渡して)「…ああ、金持ってなさそうやな」

・美保子ちゃん、前髪切ってますます顔ちっさい!かわいい!

・中川、飛び散る汗とツバ。

・中川(チンドン太鼓を抱えたようこちゃんを差して)「似合うよね、まるでこの姿で生まれてきたかのように」

・「バンクロバー」~「戦火のかなた」の流れ!

・ゲストのハンバートハンバート、一見よくある癒し系に見える(ギターとバイオリンを弾く男性とヴォーカルの女性という構成。女性の方はハーモニカや縦笛なども)が、聴いてみるとすんごいシュールな歌詞。ソフトな歌声なんで(でも個性的)うっかりしてるとびっくり、という感じ。「大宴会」「虎(仮)」とか好きだ。

・なんかもうよく思い出せないけど、唄えや踊れ、でした。

・中川のジーンズの匂いが嗅ぎたい、と何故か思ってしまったことは内緒にしておいて下さい。

・最高の誕生日でした。


※※※3月29日分※※※

・中川「ロックンロールてなんやねん(着ていたローリングストーンズのTシャツを差して)…はっ、恥ずかしいTシャツ!」

・中川「今日な、ニューエストとこの(ストーンズ)Tシャツ、どっちにしよかと思って『奥野、どっちがええと思う~?』そしたら『こっち(ストーンズ)がええんちゃう?』って。俺、なんでも奥野の言うとおりやもんね」
奥野「そうやって26年間育ててきたんやもんね」

・この日のMC、全体的にゲストのズボンズ風味。
中川「エブリバディセイオーイエー!」
客「オーイエー!」
中川「エブリバディセイアイヤイヤサッサー(←英語的発音)!」
客「アイヤイヤサッサー!」

・ドン・マツオとうつみようこを呼び込んで「新曲!」っつーから何かと思ったら「外交不能症」。

・そうだ、その時ようこちゃんが中川のバースデーケーキを持って登場。ケーキには蝋燭が数本(笑)。その蝋燭を引き抜いて客席に投げる投げる。
うふふ、その蝋燭、ゲットです。

・「フリー・パレスチナ!」

・「フリー・チベット!」

・「満月の夕」なんか立ち尽くしてしまった。なんか言葉に言い表せない感覚。

・美保子ちゃんの太ももを凝視してしまったことは内緒にしておいて下さい。

・神頼みよりソウルフラワーの方が安上がり。

・楽しく生きることは思った以上に大切だ。

・楽しく生きてる姿を人に見せることは思った以上に重要だ。


※※※


実はソウルフラワーユニオンのライヴって初めてだったんですね。
アコパルには行ったことあるけど、その時は客席が椅子だったんで、ライヴハウスでスタンディング、というのは初めて。
でもまあ多少もみくちゃになったって、そこは昔とった杵柄、余裕っす。と思っていたのですが、そんなに心配する事態は起きなかったです。というのも、後半、お客さんが前に押し寄せたときも、後ろにいた男性が私とその隣にいた小柄な女性を守るように踏ん張っててくれたりして(その背後では超重量級の男性が猛タックル!)。
なんか、お客さんも素敵だったです。確かに自分含め金持ってなさそうですけど(笑)。

また行きたいです。つうか、行きます。なんかビシバシライヴ決まってるようだったし。


あ、この日のもうひとつの目的「中川の弾く三線を胴に穴が開くほど見つめる」も実行してきたのでそれは三線ブログの方にでも。

 

No.343|ライブComment(0)Trackback()

ゴトウイズミ+アコーディオン at BarTRASH

2009/03/02(Mon)22:55





でした。日曜日。


なんと言ったらいいんでしょう。

よくあるイノセントなロリータ系でもなく、
よくある女の情念系でもなく、


子供の頃に、取るに足らないガラクタを宝物と称し、誰にも見つからないように誰にも見られないように大事に宝箱に収め隠し、泣き出したいような笑い出したいようなそんな気持ちでそっと取り出したその時に背後から



「見せて」



といとも容易くあの声と微笑で言われて私は口もきけずにおののいた目で見上げるしか出来なかったような、そんな感じでした。


うーん。




開演前に少しお話させていただいたのですが(何度かライヴは拝見しておりましたが、ちゃんとお話しするの初めてでした!)、ホンワーとした雰囲気でとてもお話しやすい方で、聞かれるままにベラベラと自分のことばかり話していた気がします(私の悪い癖です)。


絵を描いている話をすると(私が作ったこの日のライヴのフライヤーを持って帰ってくださった)、
「個展とかはしないんですか?」とおっしゃった…。
「そういうのとかするとお友達も増えるしとっても楽しいですよ」とも…。


個展…。


じつは 今年に入って私に個展の話をする人がチラホラ。

個展、かあ…。




ゴトウイズミ+アコーディオンHP
ヲルガン座にも遊びに行きたいっす!

No.341|ライブComment(0)Trackback()

人生は祭りだ!共に生きよう!

2008/11/12(Wed)12:12







おおおお。ちょっと数日経ってしまいましたがこれは書き残しておかなければ!!
 

11月9日、仙台retroBackPageにソウルフラワーアコースティックパルチザン(中川・奥野・リクオ)のライヴを観に行ってきました!

今年の夏の終わりごろ、唐突にソウルフラワーユニオンにぶっ嵌ったわたくし。まさかこんな短期間でライヴに行くことになろうとは思ってもみませんでしたがとにかく行ってきたのです。
 

会場のretroBackPageはなんともハイソな雰囲気のバー。ステージにはここのものと思われるスタインウェイ(本物初めて見た)のピアノ。私は神の思し召しにより最前列中川のほぼまん前の席ゲット。

 
 

※以下箇条書きにて。
 

・「うたは自由をめざす!」は改めていい曲だ。
 

・あんなに落ち着きなくピアノを弾く人は初めて見た(リクオ) 
 

・でもリクオかっこよすぎ。そして呑みすぎ。(リクオ曰わく「プリン体はおいしいね」)
 

・中川、すげー迫力だよー。
 

・中川、すげー声だよー。
 

・中川、髪食ってるよ髪ー!
 

・奥野さんが想像以上にかっこよかった(ナニワの小室)
 

・アコーディオンってすごいいい楽器なんだね!
 

・「満月の夕」泣いたー。いや、ソウルフラワーは「泣き笑い」って感じだな。(SFUで初めて聞いた曲がこの辺だったんで、ライヴで聴けて嬉しかったというのもある)
 

・「寝顔を見せて」うっとり。
 

・「辺野古節」あああこの曲ライヴで聴くと更にイイ! 一緒に歌うと更に更にイイ!
 

・乾杯!「人生おめでとう!」
 

・メンバー3人にサインして握手してもらった!  
 

・勢い余って「中川語録」購入。
 

・「人生は祭りだ!共に生きよう!」
 


「ラヴィエベル」で「くそったれー!」って一緒に歌った時の気持ちよかったこと!
「荒地にて」でのコール&レスポンスがどんだけ心に響いたことか!

そしてメンバーがほんとにほんとに楽しそう。うん、普通に「あ、楽しそう」って思った。表情とかしぐさとか細かいところまでほんとよく見えたもんで、すごくよく分かった。

こちとらステージが進むにつれどんどん前のめり気味になっていきましたが、私も本当に楽しかった!難しいこととかは分からないけど、楽しむことに関しては私にだって出来るしね。
 

あ、あとこの日のライヴを観て、家に帰ってきて翌日くらいでしたでしょうか。私の頭の中にほんとにふっと、ある「思いつき」がうまれました。まあ「挑戦」と言えなくもないですけど。

んで、まずそれやってみようと思っています。それがなんなのかはある程度形になったらご報告したいなと思っています。
 

あー、でも「挑戦」とは言っても「楽しい」ことよ。
 

No.321|ライブComment(0)Trackback()