忍者ブログ

犬枕

犬の 日記落書き思うこと

[PR]

2025/04/11(Fri)04:49

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

No.|CommentTrackback

人生は素晴らしくてクソッタレ。

2009/04/01(Wed)23:58

行ってきまんたよ!

ソウル・フラワー・ユニオン「闇鍋音楽祭2009」
2008/3/28(土)Shibuya O-WEST
ゲスト:ハンバート ハンバート
 2008/3/29(日)Shibuya O-WEST
ゲスト:ズボンズ

まず言いたいのは日程がネ申だったんですね。
28日→わたくしめの誕生日。
29日→中川敬の誕生日。

これは2DAY行くしかないでしょお!というわけで行ってきたわけです。2日とも。
そして2日ともほぼ最前で踊り狂ってきましたよ!


2日通して見て強く感じたことは

「楽しく生きることは思った以上に大切だ」
「楽しく生きてる姿を人に見せることは思った以上に重要だ」

ということでした。

生きることは楽しいことなのか?辛いことなのか?
そうじゃなくて「楽しく生きる」んだ。
そして、「楽しく生きてるぞーーーー!!」と叫ぶことは、案外、意味がある。



以下、某所にメールで送信したライヴメモより抜粋。


※※※3月28日分※※※

・うつみようこ様、最高です。

・中川のアコギ、ボロボロ。

・中川「誰かギター買うてや」
 奥野「ハンバートハンバートの人3本持ってたで。もろたら?」

・奥野(イーストでやってたヴィジュアル系バンドの客が)「ほんま(格好が)すごいねんて」
 中川(客席を見渡して)「…ああ、金持ってなさそうやな」

・美保子ちゃん、前髪切ってますます顔ちっさい!かわいい!

・中川、飛び散る汗とツバ。

・中川(チンドン太鼓を抱えたようこちゃんを差して)「似合うよね、まるでこの姿で生まれてきたかのように」

・「バンクロバー」~「戦火のかなた」の流れ!

・ゲストのハンバートハンバート、一見よくある癒し系に見える(ギターとバイオリンを弾く男性とヴォーカルの女性という構成。女性の方はハーモニカや縦笛なども)が、聴いてみるとすんごいシュールな歌詞。ソフトな歌声なんで(でも個性的)うっかりしてるとびっくり、という感じ。「大宴会」「虎(仮)」とか好きだ。

・なんかもうよく思い出せないけど、唄えや踊れ、でした。

・中川のジーンズの匂いが嗅ぎたい、と何故か思ってしまったことは内緒にしておいて下さい。

・最高の誕生日でした。


※※※3月29日分※※※

・中川「ロックンロールてなんやねん(着ていたローリングストーンズのTシャツを差して)…はっ、恥ずかしいTシャツ!」

・中川「今日な、ニューエストとこの(ストーンズ)Tシャツ、どっちにしよかと思って『奥野、どっちがええと思う~?』そしたら『こっち(ストーンズ)がええんちゃう?』って。俺、なんでも奥野の言うとおりやもんね」
奥野「そうやって26年間育ててきたんやもんね」

・この日のMC、全体的にゲストのズボンズ風味。
中川「エブリバディセイオーイエー!」
客「オーイエー!」
中川「エブリバディセイアイヤイヤサッサー(←英語的発音)!」
客「アイヤイヤサッサー!」

・ドン・マツオとうつみようこを呼び込んで「新曲!」っつーから何かと思ったら「外交不能症」。

・そうだ、その時ようこちゃんが中川のバースデーケーキを持って登場。ケーキには蝋燭が数本(笑)。その蝋燭を引き抜いて客席に投げる投げる。
うふふ、その蝋燭、ゲットです。

・「フリー・パレスチナ!」

・「フリー・チベット!」

・「満月の夕」なんか立ち尽くしてしまった。なんか言葉に言い表せない感覚。

・美保子ちゃんの太ももを凝視してしまったことは内緒にしておいて下さい。

・神頼みよりソウルフラワーの方が安上がり。

・楽しく生きることは思った以上に大切だ。

・楽しく生きてる姿を人に見せることは思った以上に重要だ。


※※※


実はソウルフラワーユニオンのライヴって初めてだったんですね。
アコパルには行ったことあるけど、その時は客席が椅子だったんで、ライヴハウスでスタンディング、というのは初めて。
でもまあ多少もみくちゃになったって、そこは昔とった杵柄、余裕っす。と思っていたのですが、そんなに心配する事態は起きなかったです。というのも、後半、お客さんが前に押し寄せたときも、後ろにいた男性が私とその隣にいた小柄な女性を守るように踏ん張っててくれたりして(その背後では超重量級の男性が猛タックル!)。
なんか、お客さんも素敵だったです。確かに自分含め金持ってなさそうですけど(笑)。

また行きたいです。つうか、行きます。なんかビシバシライヴ決まってるようだったし。


あ、この日のもうひとつの目的「中川の弾く三線を胴に穴が開くほど見つめる」も実行してきたのでそれは三線ブログの方にでも。

 

PR

No.343|ライブComment(0)Trackback()

願えば、叶うのか。

2009/03/03(Tue)21:23

伝えたいと思えば、伝わるのか。



No.342|日記Comment(0)Trackback()

ゴトウイズミ+アコーディオン at BarTRASH

2009/03/02(Mon)22:55





でした。日曜日。


なんと言ったらいいんでしょう。

よくあるイノセントなロリータ系でもなく、
よくある女の情念系でもなく、


子供の頃に、取るに足らないガラクタを宝物と称し、誰にも見つからないように誰にも見られないように大事に宝箱に収め隠し、泣き出したいような笑い出したいようなそんな気持ちでそっと取り出したその時に背後から



「見せて」



といとも容易くあの声と微笑で言われて私は口もきけずにおののいた目で見上げるしか出来なかったような、そんな感じでした。


うーん。




開演前に少しお話させていただいたのですが(何度かライヴは拝見しておりましたが、ちゃんとお話しするの初めてでした!)、ホンワーとした雰囲気でとてもお話しやすい方で、聞かれるままにベラベラと自分のことばかり話していた気がします(私の悪い癖です)。


絵を描いている話をすると(私が作ったこの日のライヴのフライヤーを持って帰ってくださった)、
「個展とかはしないんですか?」とおっしゃった…。
「そういうのとかするとお友達も増えるしとっても楽しいですよ」とも…。


個展…。


じつは 今年に入って私に個展の話をする人がチラホラ。

個展、かあ…。




ゴトウイズミ+アコーディオンHP
ヲルガン座にも遊びに行きたいっす!

No.341|ライブComment(0)Trackback()

そしてこちら。

2009/02/17(Tue)21:36








Iksama宗教最新録音版『白旗』です。
歌詞カードのイラストとジャケットデザインを担当させていただきました。

私も買いました。2枚。


No.340|日記Comment(2)Trackback()

初ライブ。

2009/02/17(Tue)21:32



 
早くブログをアップしなきゃと思いつつさっきまで家の前で雪だるま作成に勤しんでおりました(1人で)。犬鏡月です。

ブログにとうとう初☆顔出しです。うっは。(右が私です)
 
2月15日、バートラッシュ・アコースティックライブで、Ikasama宗教のゲストとして、三線弾きました。
 
実は昨年の11月の中ごろ、唐突に三線始めたのです、私。
事の経緯は密かに綴っておりました三線練習記録用ブログをご覧下さい。
後半、なんか感情が高ぶっていたせいか気持ち悪い記事が続きますが、ご覧下さい。
 
三線を手にしてちょうど3ヶ月目のこの日、生まれて始めてのライブでした。
曲目は「泣き顔の希望」(Ikasama宗教)と「安里屋ユンタ」(沖縄民謡)。
「安里屋~」ではメインボーカルもやらせて頂きました。
 
 『白旗』をすでにご購入の方はお気づきと思いますが、音源の方にも私の三線の音が入っております。
そのレコーディングの際に「安里屋ユンタ」も録音し、各自その音源を持って帰って練習したのです
ちなみに私はこれを聞いてあまりのひどさに死にたくなりました。
 
当日ほぼ初合わせでした。というより、安倍さんに合わせていただいた、という感じです。
安倍さんの経験とテクニックと、あとブズーキと三線の楽器の相性の良さに救われました。

(ちなみに私の「泣き顔~」のパートはひどいもんで、折角安倍さんが採譜してくれたメロディラインを「弾けない」の一言でバッサバッサと音を削り、かなり強引に合わせているのです。)(あと、音源の方でもうひとつお気づきの点があるかとは思いますが、それはまたいずれ)
 
 
 
 
で、ライブですが、思ったより緊張しませんでした。 
 
 
直 前 ま で は 。
 
 
皆様の前に立った瞬間、膝が震えていることに気づいて、リアルに「ちょwwww膝www」と言いそうに。しかし不思議と心臓は普通の早さで、むしろ普段よりゆっくりだったんじゃないかと思うくらいで、すごく変な感じでした。
頭がまっしろ、という最悪の事態は逃れたものの、内心、
 
あ、手が動かない。
あ、爪が弦にあたらない。
あ、歌詞間違った。
あ、弦押さえ損ねた。
 
なことばかり考えていました。
リハでは出来ていたことが本番ではこんなに出来なくなるものなのかと。
 
やっぱり当日まではドキワクもしましたが不安もいっぱいあって。
でもやってみて、何というか「ああ、なるほど、こういうことか」と分かったことがいっぱいありました。
バンドやってる皆さんがライブについて普段おっしゃってることが実感として分かったというか。
リハであの場所に立ったときに「ああ、ここからはこんな風に見えるのか」って思いましたし。
 
 
で、ライブが終わってまず思ったことは「またやりたい!」でした。
 
いっぱい失敗しまくったし、いっぱいかっこ悪かったのですけれど、またやりたいです。
まあ、リベンジというのもありますが、やっぱりやっててすごく楽しかったのです。
 
 
でも。
まだしばらくはやりません。
 
やっぱりまだまだ練習が足りない。
今回このイカ宗のレコ発ライブにゲスト、というのがあったので出演したわけですけれども、いかにも弾けるような顔してやってましたけれども、ほんとは人前で弾くには程遠いレベルなのです。
 
 
だからもっともっと練習して、そして、また皆様のお目にかかりたいです。
安倍さんに「次は何の曲やる?」って言われたし。
 
 
昨年このブログにも書いた「新しい挑戦」っていうのは、この三線のことだったわけです。
なんで今まで三線やってるのを黙ってたかというと、三線始めていろんな人にふれまわったはいいけどモノにならず、いつの間にか挫折して三線をその辺に放り出し忘れた頃に「そういえば三線やってるって言ってたの、どうなった?」とか聞かれたらかっこ悪いなあと思ったからです…。


 
当日、見守ってくださった皆様、本当にありがとうございました。

もっといい演奏を皆様にお届けできるように頑張りたいと思います。 

 

No.339|三線Comment(0)Trackback()