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犬枕

犬の 日記落書き思うこと

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2025/04/07(Mon)17:11

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幼児決断。

2009/05/12(Tue)11:40

つまるところ「三つ子の魂百まで」ということらしい。


幼児期に決断したことは、その人が何歳になっても、その決断に従った行動をとってしまうのだと。
しかもストレスがかかった時ほど強くその行動をとってしまう。

特に強いストレスがかかった時、心は過去に飛んでいき、目の前の事態と幼児期に経験した出来事を混同してしまう。そして幼児期にとった問題解決方法で対処しようとするのだと。


ああー、思い当たるフシありすぎ。
未だに「あー、おかあさんにおこられるー」とか思うことあるもんね。




何か思うようにいかない事態が起こったとき、

「やっぱりだめなんだ…」

と思ってしまったりすることがある。

でもちょっと待てよ。「やっぱり」ってなんだ?
はじめての事態なのに「やっぱり」ってなんだ?

無意識のうちに心が過去に飛んでいってたんですねえ。
「今までこんなにダメだったことがあった。だから私は『やっぱり』だめなんだ」って。


でももう私はあのころの無力な子供ではないのだよな。
言葉もうまくなったし、世の中のことも多少分かるようになった。

だからそのときと同じ行動をとる必要はないのだよな。
もっと別の(よりよい)方法で、問題を解決できるはずなんだ。




全然関係ないけど最近見て感動した動画。こういうの作れる人すごいなー。




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No.349|日記Comment(0)Trackback()

そして百彩。

2009/04/25(Sat)11:08

ブログ放置しているせいで百彩記事が2個続いてしまった上になんか急展開な感じですが、


百彩、初ライヴです。

Bar TRASH Acoustic Live
2009.5.24(sun)@Bar TRASH
開演 19:00
¥1000(1ドリンク付)
【出演】Re:born/百彩/他



これからフライヤー作ります。出演者決まったのおとといですんで。

トラッシュのライヴのフライヤー作り始めてかれこれ4年。
まさか自分が出演者になるとは露ほども思わず。


皆さん観に来てくださいね。そして聴け。私が砕け散る音を。

No.348|日記Comment(0)Trackback()

百彩

2009/04/05(Sun)20:52






「百彩」とは何か?

私犬鏡月(唄・三線)と安倍せーき(ブズーキ・お囃子)によるユニットです。




うわあああ言っちまった書いちまった!!

勢いで結成したものの、その瞬間から(主に私サイドが原因で)自然消滅の匂いがプンプンするユニットだったのでなかなか書けませんでした。すいません。


でもこのたび初リハの運びになりました。自然消滅(一時的に)回避。


お互い生息地が離れておりますもので、苦肉の策として、

「私ができる曲を録音→安倍さんが持ち帰ってアレンジ(と同時に各自練習)→(未定)」

という方法をとりました。


つうかね、「百彩のレパートリー=私が演奏可能な曲」なわけです。

あああ、なんだかとってもごめんなさい。
血を吐くほど練習するんで許してください。


安倍さんとユニットとか、ちょwww身の程知らずwww
と言われても反論できねっす、実際。いや、自分でもそう思うし。



でも、頑張ります。

No.346|三線Comment(0)Trackback()

サトウ正春ワンマンライヴ

2009/04/05(Sun)20:51






サトウ正春ワンマンLIVE・春『CODE』

に行ってきました。
 


会場は、お馴染みのなんだ屋さん2階。ゴザの客席と雰囲気のある照明と蝋燭の炎がゆらゆら。


まずはオープニングアクトのIkasama宗教さん。
「音はすれども姿は見えず」な登場の仕方(でもドアは閉める)が秀逸でした。
この日はブズーキとエレキギターの2段編成。おお、なんかギター弾くIka宗さん観るの久しぶり。
個人的に「ドブネズミの冒険」のエンディングにニヤリ。



そしてサトウ正春さん。
正春世界をたっぷり1時間半、堪能することができました。
(楽器のこととか詳しくないのであれなんですが、いろんな新しい試みをなさっていました。
普段の対バン形式のライヴではできないことを炸裂、といった感じでした。


MCで「時間がたっぷりあるのはいいですね」と言っておられましたが、時間がたっぷりあればあるほど、お客さんを飽きさせずに惹きつける、魅せるっていうのは大変なことじゃないかなあ、と思いました。

でもそれは、実際に反応を見てみないことにはわからないことだし、頭で考えるものではないのかもしれない。
そんなわけで、「まずやってみよう」という正春さんの姿勢に共感。


あ、あとこの日はほんのりと飛び入り参加してみました。ほんとにほんの少しだったんですけど、すごいワキ汗かきました。

 


打ち上げはなんだ屋店舗内にて。酒とつまみを買い込み床の上にダンボールを敷き長机を出して室内お花見風に。
なんか和気あいあいな感じで楽しかったな。


その後トラッシュへ移動してさらに飲酒。
なんか呑みすぎててよく分からないのですが、例の件はちゃんと覚えておりますよ。
いろいろイメージも沸いてきておりますよ。うふふ、がんばります。


 

No.345|ライブComment(0)Trackback()

てとぺってんとん。

2009/04/03(Fri)20:21

ちょっと前のことなんですが、ある女の子に彼女が使っている手帳に「絵を描いてください」と頼まれました。
この春、鶴岡を離れ地元で就職するとのことなので、記念にというかそういう感じで。

んで、その子の似顔絵を描いて差し上げたんですね。ここでいつものエゴ丸出しのいつもの自分の絵描いてもなんだかな、と思ったので。

嬉しいことに大変喜んでいただけて。
「(これを見て)元気に生きていけます」とまでおっしゃっていただけました。


んで、ふと思ったのですが、「絵」っつうのはやっぱりそれを見るひとのものなのだな、と。
ほんと、私はただ描いてるだけ。見た人のこころの動きが「絵」なんだな。


私の絵を見て、感想を持ってくださる方が(ありがたいことに)居ますけど、それって、私の絵の感想を、私に対して言っているようで、実は自分自身のことを自分自身に対して言っているんじゃないかな。
だから、絵を通して「私の想いが伝わった」んじゃなくて、その人がもともと持っているものが「出てきた」だけなんじゃないかな。


先の彼女も、私の絵を見て元気が出てくるんじゃなくて、その元気はもともとその子が持っていたものなんだよ。きっとそう。


どうもやっぱり「私の想いを伝えるんだーどうだーこれでもかーこれが私じゃー」みたいに余計な力が入りがちで。「『作品』を造るんだ、私が造るんだ!!」みたいなね。
それもいいんだけど、力込めたわりには大して意味がないというか。そこじゃないなあ、と。


私の絵は見てくださるひとのもの。
見てくださるひとの生き方とか想いとか大事なものとか、それこそが「作品」。
それは私が造るんじゃない。

私は、ただ描くだけ。


うん、力抜いていこう。
私のことなんかこの際どうでもいいわ、ほんと(笑)。
押し付けがましいものなんて、世の中に山ほどあって、みんなもううんざりでしょ?

No.344|絵を描くことComment(0)Trackback()