つまるところ「三つ子の魂百まで」ということらしい。
幼児期に決断したことは、その人が何歳になっても、その決断に従った行動をとってしまうのだと。
しかもストレスがかかった時ほど強くその行動をとってしまう。
特に強いストレスがかかった時、心は過去に飛んでいき、目の前の事態と幼児期に経験した出来事を混同してしまう。そして幼児期にとった問題解決方法で対処しようとするのだと。
ああー、思い当たるフシありすぎ。
未だに「あー、おかあさんにおこられるー」とか思うことあるもんね。
何か思うようにいかない事態が起こったとき、
「やっぱりだめなんだ…」
と思ってしまったりすることがある。
でもちょっと待てよ。「やっぱり」ってなんだ?
はじめての事態なのに「やっぱり」ってなんだ?
無意識のうちに心が過去に飛んでいってたんですねえ。
「今までこんなにダメだったことがあった。だから私は『やっぱり』だめなんだ」って。
でももう私はあのころの無力な子供ではないのだよな。
言葉もうまくなったし、世の中のことも多少分かるようになった。
だからそのときと同じ行動をとる必要はないのだよな。
もっと別の(よりよい)方法で、問題を解決できるはずなんだ。
全然関係ないけど最近見て感動した
動画。こういうの作れる人すごいなー。
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