「心の支え」という言葉がありますが、心とは支えていなければ崩れてしまうような脆いものであったのですね。
心の支えとなるものは人によって様々であると思うけれど、大きく分けると2種類あるんではないかと思います。
外から借りてくる支えと、自分の中で生み出す支え。
前者は何本でも持ってこれるけど、きっと細くて頼りなく、後者はそれを手に入れるまでは大変だけど、ちょっとやそっとでは倒れることはない、ような気がします。
どっちも必要とは思うけど、借り物は所詮借り物でしかないんだよなあ。
エンジンを動かすガソリンは必要だけど、ガソリンだけいくらあってもなあ。
責任とか理由とか動機とか、つい外に求めてしまいがちな自分がいるです。
陣痛が怖くて子供が生めるか?痛みなくして何を手に入れようというんだ。
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