2008/06/17(手術当日)
6:00
起床
13:00より手術予定
体温・血圧測定
浣腸をして腸内を空にする。
手術中・後に長時間同じ姿勢でいるため(寝たきり)血栓予防の弾性ストッキングを着用。
超強力メディ○ュットみたいなもの。
手術着に着替え。
「ちょっと眠くなるお薬」を尻に注射。
この後の記憶が全くない。
注射後まもなく爆睡してしまったらしい。
それゆえ、ベッドごと手術室まで移動したことも手術室前で本人確認したことも手術室内のこともまーーーーーったく覚えていない。貴重な体験だったのに…。
誰かに起こされた気がして「あ、今から手術開始かな」と思ったら「終りましたよー。」
気付いたら元の病室のベッドの上で口には酸素マスク。
なんとなく息苦しいが痛みはない。
酸素マスクはしばらくはずしてもらえなかった。
あと、手術前に腕にしてたはずの点滴がなぜか手の甲に刺されていた。
手の甲ってそんな最終手段…。
いつの間にか寝てしまったらしく次に気付いた時はマスクがははずされていた。
実は手術前に私がもっともおそれていた「のどの痛み」。
全身麻酔での手術の場合、人工呼吸器の管を気管に挿入するので、それを抜いた後、のどがイガイガしたり痛んだり痰がからんだりするらしい。そして喫煙者はそれが特にひどいのだとか。
ところがそれが全くなかった。超ビビッてたのに。
手術後はずーとうつらうつらしていた。
麻酔は切れているのだろうが背中から直接管で入れている痛み止めのせいかと(硬膜外麻酔というものらしい)。
が、背中と腰がべらぼうに痛い。
血圧・体温測定に来た看護師さんに「寝返りうっちゃ駄目ですか?」と聞くも動いちゃ駄目とのこと。
手術のアレよりこっちのほうが辛かった。
なんとなくおなかの辺りが痛み出してきたような気もしたので痛み止めの注射をお願いする。
尻に筋肉注射。
まもなく眠る。尻注射に弱いらしい。
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